地方暮らしの初めの一歩に『地域おこし協力隊』という制度を利用した話 【その2】 

移住

全国津々浦々の地域おこし協力隊!どこで暮らそうか迷う編

先輩の地方移住に触発され具体的に移住を検討しはじめた我が家。子供達と家族会議をして移住先希望のとしては「魚が釣れるところ」「とにかく楽しいところ」「森があるところ」などの意見が出ました。ところが、意見を出し合ってみたものの、日本全国津々浦々たくさんの県があって全然絞れない。「どうしたらいいのよ~と思いながらネットで地域おこし協力隊について調べていると、全国の地方自治体が一同にビックサイトに集結して、自分の町のPRを行う『JOIN 移住・交流&地域おこしフェア』というイベントがあり、そこに地域おこし協力隊の皆さんも登場する事を知り、これは実際に話を聞けるチャンス!と、子連れで遊びに行く事にしました。

会場にはたくさんのブースが並び、北海道や長野、山梨、奈良、はたまた沖縄などなんとなく興味がある自治体にフラ~っと立ち寄り話を聞きました。ブースに立ち寄るとパンフレットと一緒にドレッシングやキーホルダーなどちょっとしたお土産をいただけて、子供達はそれが嬉しいようて普通に楽しんでいました(笑)イベント自体は楽しめたものの、どこの地域もそれなりに魅力的に見えなかなかココ!という場所を見つける事ができませんでした。ただ、地域によって生き生きと活動している協力隊員と、そうでもない協力隊員がいたので、地域を選ぶ際は、先輩協力隊員が楽しそうにしているかどうかも一つの指標にしようと思いました。

この時期の私はどこに移住するかで頭がいっぱいで、仕事中でもプライベートでも会う人会う人に「移住を考えているのですが、どこか楽しく住みやすい場所、できれば暖かいところがいいんですが心当たりはありますか?」と情報収集にいそしんでいました。そんな中で「九州にあるとある県は田舎も都会もあるコンパクトシティーで過ごしやすい」という情報を手に入れ、私はその場所をロックオンしたのでした。

その3に続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました